司法書士試験に2回目の挑戦で合格した僕の勉強法⑤ 本試験で何を捨てる!?

知識ゼロから勉強をはじめて2回目の挑戦
司法書士試験に合格することができました。

資格試験に短期合格するために
必要な5つのこと

実体験にもとづいてお伝えします。

 

知識ゼロから短期間で
司法書士試験に合格するためには

日々の勉強もさることながら
年1回の本試験であがらず
普段の力を出し切ることが重要だと、
身をもってわかりました。

そこで、この2つの項目にわけてお伝えしていきます。

1.日々の勉強法


2.本試験、模擬試験の受け方の中から
短期合格するために必要なこと、2つ目は

「本試験で何を捨てるのか」についてです。

 

1回目の挑戦は午前の部(多肢択一式問題マークシート)
足きりにかかってジエンドでした。

午前の部以外の点数がいくら良くても不合格なので、
足きりにかかるというのはなんとも残念なことなんです。

前に書いた

合格率が3パーセント未満というと100人中、
3人も合格できないのですが、

この3人というのは97人が正解できなかった問題を正解
することができたから合格したわけじゃないんですよね。

 

この3人はみんなが正解できた問題を確実に正解できた人なんです。

これに関連しますが、

司法書士試験は満点近くを取らなくても
午前の部、午後の部(マークシートと記述式)の3つ部の
足きりをクリアして、

その中であまりにも下位でなければ合格できる試験なんです。

 

年によりますが僕が挑戦した平成18年の午後の部は
35問中25問が足きりでした。

だから足きりはそんなに高いハードルじゃないんですよね。

1回目の挑戦では出題ミスで正解が2つある問題に
必要以上に躓いてしまったのですが、

これって1問でも多く正解して高得点を目指さないと
合格できないと思い込んでいたことが原因です。

でも実際は違いました。

出題ミスかはさておき、問題を作る人も人間なので
時として正解が分かれる問題ができてしまう。

これはしようがないことです。

問題自体が広く解釈できる場合や法改正などで
解釈が統一されていない場合もあると思います。

過去にも正解が1つじゃなかった問題があったので
過去問を回しているときに見た方も多いと思います。

こういう問題は家でテキストやネットの情報を駆使して
チャレンジしようが手におえない問題。

こんな問題に限られた試験時間の中で関わるのは
時間の無駄ってもんです!

僕らが取るべき対応はこういう問題には

近寄らないこと!マジで!!

だから問題を見た瞬間に確実に正解するために

ぶつかっていく必要がある問題なのか?
それともスルーするべき問題なのか?

を一瞬で嗅ぎ分けるチカラが大切です。

このチカラを磨くのはさすがに過去問をまわすだけ
じゃ難しいかもしれません。

僕は模擬試験でも2、3問捨てるつもりで受けていました。

本試験ではないので時間があれば最後に解くようにして
ましたが、本試験で確実に捨てる練習を模擬試験で
練習していたわけです。

 

本試験で捨てるものを決めておく

僕は午後の試験(マークシート)35問のうち
3問は捨てると決めていました。

さらに解答用紙に書く番号も
3と決めていました。3に意味はありません。

その場でエイ!っと決めてもいいんですけど
その時間すらもったいないからです。

 

司法書士試験の午後の試験は35問のマークシートの他に
2問の記述式問題があって午前とは比べ物にならない
ボリュームなのに、それぞれに足きりがあるので
無駄な時間は極力減らしたかったからです。

3つ同じ選択肢を選べば1つくらい当たるんじゃないか
という変な自信もありました。根拠はありません(笑)

最近はどうなのかわかりませんが、
僕が勉強していた当時は受験生のほとんどが
まともに勉強していなかっただろうという問題が
記述式で出たことがありました。

午後の試験はマークシートから解こうが
記述式から解こうが自由なので、

先に記述式の問題を見て「なんじゃこりゃ~」と
気が動転してしまってマークシートの問題まで
残念な結果になってしまった話も聞いたことがあります。

本試験は知識よりもメンタル勝負なところがありますね。。

だから記述式は問題によって
ほとんどの受験生が解けない可能性もあります。

問題の振り幅が大きいので全力で挑んだとしても
結果に差が出ないかもしれないなら最後にやろうと
僕はマークシートから解く派でした。

一方で朝から脳みそフル稼働で来ているので、
できるだけフレッシュな脳みそで記述式に挑みたい
という考え方もあるのでその辺は好みの問題ですかね。

 

見直しは捨てるか?捨てないか?

繰り返しになりますが、

合格率3パーセントの試験に合格できた3人は
みんなが正解できた問題を確実に正解できた人ですが、
確実に正解するには見直しが大事です。

時間がないという意見はごもっともですが(笑)

年に1回の大勝負ともなると普段なら絶対にやらないミス
をやってしまうんですよね。

「正しいもの」を問われているのに、
なぜか「誤っているもの」を選んでしまっていたり。

考えられませんがあがるってそういうことです。

みんなが正解できる問題を確実に正解することは、
こういうミスを完全になくすことです。

もちろん全問見直す時間はないので、問題を解きながら

「これは後で見直しをしよう」
「これは大丈夫」

と、しるしを付けながら解いていました。

そうそう。記入ミスは痛すぎるのでマークシートに
マークするのは35問一気にやるようにしてました。

どこまで回答できたかはさておき、
午前の部なら試験終了20分前には必ず35問分マークする
ようにしていました。

これも自分なりのスタイルを決めてそれを続けることで
慣れるので1問ごとにマークしたい人はそれでOKだと思います。

僕が気づいたのは短期合格を本気で目指すなら
「何を捨てるか」を決めないといけないということです。

勉強する時間を確保するために仕事を捨てるとか。

これは極端な例ですが(苦笑)。

遊ぶ時間を捨てる。
寝る時間を捨てる。
飲む時間を捨てる。
ゲームをする時間を捨てる。
SNSをする時間を捨てる。

記憶は寝ている間に定着するそうなので
寝る時間は捨てちゃダメだと思いますけど。

何を捨てるのか?を決めないといけない。

限られた時間で勉強するので

過去問以外は捨てる。
模擬試験は受けない。
刑法は捨てる。

とか。

捨てる前には、これを本当に捨てていいのか?
じっくりと考えてください。

ということで

資格試験に短期合格するために必要なこと、5つ目は

 

「捨てる!捨てる!捨てまくる!
でした。

これって資格試験に限りませんよね。

限られた時間の中で何か成し遂げたければ、
何かは捨てないと。

みなさんは何を残して、何を捨てますか?
何を成し遂げるために。