司法書士試験に2回目の挑戦で合格した僕の勉強法① 2回で合格したかったらとにかく過去問!

知識ゼロから勉強をはじめて2回目の挑戦
司法書士試験に合格することができました。

資格試験に短期合格するために
必要な5つのこと

実体験にもとづいてお伝えします。

 

知識ゼロから短期間で
司法書士試験に合格するためには

日々の勉強もさることながら
年1回の本試験であがらず
普段の力を出し切ることが重要だと、
身をもってわかりました。

そこで、この2つの項目にわけてお伝えしていきます。


1.日々の勉強法の中から短期合格するために
必要なこと、1つ目はこれです。

「とにかく過去問をまわす!」

そんなことか~と呆れる人も多いですかね?

とはいうものの司法書士試験に合格するために
必要な知識を繰り返し問われている本試験の過去問が
きちんと理解できないとまったくお話になりません。。

過去問を何度も繰り返すことで膨大な勉強範囲の中から

  • どういうところが
  • どんな風に

司法書士試験で問われるのかがわかってきます。

実はこれが大切なんですよね~

ここがわかると

膨大な勉強範囲を洩れなく
勉強しないと受からないんじゃ

という不安から解放されます。

短期合格を目指すということは言い換えると
最低の合格ラインを目指すことなので、
全部やらなくちゃという思い込みをなくして
勉強する内容に優先順位をつけることがとても大切なんです。

そもそもテキストを繰り返し繰り返し読んだところで
本試験の問題を解けるチカラが付くことはありません。

少なくても僕には無理でした。

過去問を勉強することを軽く考える、
なんなら馬鹿にする人もいるんでしょうね。

でもそういう人は過去問の正しいやり方
知らないだけです!

正しいやり方で過去問をまわすのはチカラは付きますが
とってもキツイ。

まわせばまわすほどに苦痛になっていくものなんです。

 

例えばこんな問題
に関する次のアからオまでの記述のうち,
正しいものの組合せは,後記 1から5までのうち, どれか。

ア ○○○ことができない。
イ △△△ことができる。
ウ □□□することができない。
エ ◇◇◇を得る必要はない。
オ ×××することができない。

 

1 アエ 2 アオ 3 イウ 4 イオ 5 ウエ

 

普通は↓こんな感じで回答するんじゃないでしょうか??

まずアを読んでこれは「正しい」とわかる。
(何回も繰り返しやっていると身体が覚えています)

次に1から5の組合せを見るとアとペアになっているのが
エとオなので、順番に見ていくとエが正しいので解答用紙に1と書く。

本試験はとにかく時間との戦いです。

なので、

すべての選択肢を読んでいる時間がもったいないので、
できるだけ少ない選択肢を読んだだけで答えを導くなんてことはざらです。

本試験や模擬試験では時間を稼ぐためのテクニック
として僕もこの解き方でした。

選択肢を全部読まないで解くなんて本当は
凄い賭けなんですけどね。

でも時間短縮効果と天秤にかけるとこの方法が
ベターでした。

まあこの解き方に慣れるまでは相当怖かった記憶がありますが。

本試験ではアリでも普段の勉強のときに、
こんなやり方で過去問を勉強していたら
逆に時間の無駄です。

過去問を何度も繰り返すと身体が覚えているので(笑)、
アを読んでいる途中でパブロフの犬のごとく
正解は1アエだったなとわかってくるんです。

わからないという人は、まだまわし足りないだけですね。

まったく同じ問題が出るならこの勉強方法でも良いと
思いますがそんなことないですよね。

過去問の正しい勉強法は1から5は無視して、
アからオまでの選択肢のすべてを1つずつ回答していきます。

この問題ならアからオ、それぞれについて正しい、
誤りを回答して答え合わせをします。

解くときは「ここが間違っているから誤り」というように
ジャッジをした理由も明らかにします。

なんとなく選んでたまたま合っていたとしても
それは本試験では役にたちませんから。

正しい、誤りをジャッジした理由まであってはじめて
正解できたというレベルで過去問に取り組んでいました。

午前中の試験は35問、仮に選択肢がそれぞれ5つあれば
175問と捉えて解くのが過去問の正しいまわし方です。

過去問に限らず飽きるほどに同じ問題を繰り返していると
問題を読んでいる途中でアエが正解だなとわかってきます(本当です!)。

選択肢毎にやらないとやる意味がないという側面もあるんですけどね。

 

ちなみに僕が愛用していた過去問の問題集はこれ!
LECから出ていた「合格ゾーン」。

当時はそれどころじゃなくてピンと来なかったけど、
今見ると秀逸なネーミングですね。
確かにこれが全部解けたら合格も近いってか~(^^)

というわけで短期合格するために必要な勉強法は

とにかく過去問をまわす!
過去問は全ての選択肢を解く!!


でした。

過去問を選択肢単位でまわすなんて常識でしょ!

と感じた人も多いかもしれませんので
過去問のまわし方についてさらに踏み込んでみます。

 

過去問を何度もまわしていると
正解するところは何度やっても正解できるし、
間違うところは何度やっても間違う。

そんな感じで二極化していきます。

すべて完璧にできればそれに越したことはないですが、
短期合格を目指すにはできる問題を
何度も繰り返すのは自己満足以外の何物でもないし、

なによりも時間の無駄

そこで過去問はメリハリをつけてまわすんです。

例えば・・・

過去問を2回まわして2回連続で正解できた
問題(選択肢)は3回目はやらない。

このやり方だと何度も間違える苦手な問題だけを
まわす回がやってきます。

これがキツイんですよね~。

解く問題は少なくなっていますが苦手な問題ばかり
なので1つ解くのに時間がかかる。

それに

「また間違えた~」

「これも違う。。」

「やっぱりこっちだったか~」

みたいな手応えのない問題が続くとへこむへこむ(笑)。

家で1人、勉強していると前回できなかった問題が
できるようになった。
そんなちょっとしたことが喜びだったりするわけですよ。

今日も1日頑張ろう!
なんていう気持ちも湧いてくるし。単純ですね。

それなのに苦手な問題だけをまわす回は
何問も何問も連続して間違えるからイライラするし

こんなんで合格できるのかよ~と不安になるし。

苦行でしたね。。遠い目。

これは模擬試験の前日とかにはオススメしません。

模試の前は自分ならできる。

すくなくとも「1週間前の自分よりは成長している」
という自己肯定感を持って臨まないと良い結果は出せないからです。

日曜日が模試だとしたら
気持ちが回復できる3日前、木曜日くらいを
できない問題だけをやる日に充てていました。

ってメンタル弱っ!笑

メンタルケアこそが短期合格をする肝なんですけどね。
この話はまたおいおい。

時間がかかるのは、苦手な問題だから
解くのに時間がかかることだけが理由じゃありません。

間違えた問題(選択肢)は解説をじっくり読む。
さらにテキストの該当するページを読んで
間違えた部分に関連する内容を押さえる。

こういう勉強をしていました。

過去問と絡めてテキストで周辺知識を定着させて
応用力をつけることが目的です。

テキストから該当するページを探すのが手間なので
やりやすくするために過去問の解説のページに
該当するテキストのページを全部書いていました。

さらに本試験の過去問だけじゃなくて、模擬試験でも
間違えた問題に同じようにテキストのページ番号を書いていました。

はっきり言ってこの作業はすごく手間がかかります。
でもこの勉強法だと何回もまわすことになるので、
のちのち時間を短縮できるので早い段階でやっておくことをオススメします。

テキストを頭から読んでもちんぷんかんぷんでしたが、
問題毎に該当するテキストのページを読むことで、
どういうことをどんな風に問われるのかが理解できるので知識の定着率が高くなります。

 

余談ですが・・・

「司法書士試験に2回で合格」というと、

「受験とか資格試験が昔から得意なんでしょ!」
という反応が多いんですが、実はそうでもないんですよね。

大学入試は現役で合格できたので当てはまりませんが。

サラリーマン時代に仕事的に取らないといけなかった
資格試験に落ち続けました。

しかも5回!!

資格というのは技術士補(建設部門)という資格です。
※技術士補は現在は技術士第一次試験といわれています

平成13年度は1割を切ってますが
合格率はそんなに低いわけじゃないんです。

平成12年度 19.1%
平成13年度   9.3%
平成14年度 12.3%
平成15年度 51.2%
平成16年度 48.3%

記憶では平成15年度に合格してるのですが、
この年から笑っちゃうくらいに合格率が上がってますね。

この数字をみると合格できたのは僕の努力とは無関係な気がする(笑)

その後、司法書士試験を目指すまでに

簿記3級 不合格
簿記2級 テキストを買って満足してそのまま

というお恥ずかしい戦歴を持っています(苦笑)

3級が合格できなかったのに2級にチャレンジするとか
当時は変な自信があったんでしょうか?

もし技術士補に合格できたことで変な自信が
ついていたとしたら完全にやばいですねー(汗)

ちなみに入社1年目にTOEICを受けたら
4択のほぼ確率通りの250点でした。

資格試験に関しては1勝8敗くらいの成績なのに、
会社を辞めてまで合格率3%未満
司法書士試験を目指そうなんて笑っちゃいますね。

本気で止めてくれる人はいなかったのか~!!笑

関連記事:知識ゼロなのに会社を辞めてまで司法書士試験に挑戦した理由

そんな僕でも2回の挑戦で司法書士試験に合格することが
できた勉強法というのが

「とにかく過去問をまわす!」

「過去問は全ての選択肢を解く!!」
「メリハリをつけてまわす!!!」

でした。
少しはやってみようという気持ちにまりましたか?(^^)

この本試験の過去問中心の勉強法は僕のオリジナルと
いうわけではありません。

LECの講師も言っていたし、先輩合格者の合格体験記
にもそう書いてありました。

だから短期合格を目指すならこれが王道なんだと思います。

どこまで真剣に過去問と向き合うことができるのか?
これにかかっています!!!

関連記事:司法書士試験に2回目の挑戦で合格した僕の勉強法 短期合格に必要な5つのこと